VIO医療脱毛をしたいけど、どこで脱毛すればいいのか分からないと疑問を持っていませんか?
VIOは毛が濃く根深い部位のため、医療脱毛でのお手入れがおすすめです。
また、医療脱毛でVIOを脱毛する場合は「追加料金・痛み・脱毛範囲」の項目を押さえてクリニックを選ぶと良いでしょう。
今回はVIO脱毛をする際におすすめのクリニックを7院ピックアップしました。
VIO脱毛をする時に知っておきたい情報も紹介しているのでVIO脱毛を考えている人は、ぜひ参考にしてください。
- VIOの脱毛を検討している人
- どこのクリニックを選べばいいか分からない人
- VIO脱毛の流れや人気のデザインまで知りたい人
VIOの医療脱毛クリニックを決める3つのポイント
VIO脱毛を受けるためのクリニックを選ぶ時、ポイントは以下の3点です。
- シェービング代・キャンセル料があるか
- 痛みが少ない脱毛機を使用しているか
- 照射部位が希望通りの範囲か
VIOの脱毛をする際にこのクリニックが最もおすすめということはできません。
自分のニーズにあったものを選ぶことが大切です。
VIOの医療脱毛クリニックを決めるポイントについて詳しく解説します。
どのクリニックがあなたにピッタリなのかしっかり確認しましょう。
先におすすめクリニック紹介を見る
シェービング代・キャンセル料は無料かどうか
安さを気にしてコース料金だけを見てしまいがちですが、中には以下のような追加料金が発生する場合があるので注意が必要です。
- 剃り残しシェービング代
- 麻酔料金
- 予約キャンセル料
VIOは突然の生理での予約キャンセル料や、自己処理しにくいOラインのシェービング代などで、予定外の出費がかさむこともあります。
コース料金が安くても、これらの追加料金がかかるとそのぶん出費も大きくなってしまうので気をつけましょう。
同じ医療脱毛でも追加料金がかかるクリニックとかからないクリニックに差があります。
痛みが心配な人は麻酔代が0円、自己処理に自信がない人はシェービング代が0円の医療クリニックがおすすめです。
追加料金が抑えられるクリニックは以下の通りです。
クリニック名 | 麻酔代 | シェービング代 | キャンセル料 |
---|---|---|---|
レジーナクリニック | 無料 | 無料 | 施術の2日前まで無料 |
椿クリニック | 2,420円/1回 | 無料 | 前日の18時までに連絡で無料 |
脱毛機は痛みが少ない脱毛方式かどうか
脱毛機は痛みの少ない脱毛機がある医療クリニックを選んで快適なVIO脱毛をしましょう。
痛みの少ない脱毛機は以下の通りです。
特徴/種類 | 痛み | 波長の長さ | 出力の高さ |
---|---|---|---|
ソプラノ | ほぼなし | 最大3種類 | 低め |
ライトシェアデュエット | 少し痛い | 1種類 | やや高い |
メディオスターNeXT | ほぼなし | 2種類 | 低め |
毛が太く痛みをが出やすいVIOは、医療レーザーだとなおさらダメージが大きくなります。
上記の脱毛機は色素に反応せずに効果を発揮できるので、バチッとしたイヤな痛みをおさえてくれます。
「痛い脱毛はイヤでも麻酔にお金をかけたくない」という方は検討してみましょう。
痛みの少ない脱毛機を使用したクリニックは以下の通りです。
クリニック名 | 脱毛方式 | 脱毛機 | 痛み |
---|---|---|---|
レジーナクリニック | 蓄熱式 | ソプラノアイスプラチナム | ほぼなし |
アリシアクリニック | 蓄熱式 | メディオスターNeXT | ほぼなし |
照射部位の範囲は希望通りのものかどうか
「どこまで照射してもらいたいか」で自分に適した医療クリニックを選びましょう。
一言で「VIO脱毛」と言っても、医療クリニックによって照射範囲が違います。
コースによってVラインは整えるだけだったり、全照射より安いコースを別に用意している場合もあります。
また粘膜部分の脱毛ができるクリニックは限られているので注意しましょう。
- 脚の付け根などショーツの外側部分に毛がある人も照射可能か
- Iライン粘膜に毛がある人は粘膜部分にも照射できるか
VIOの脱毛範囲が広いクリニックは以下の通りです。
クリニック名 | 照射範囲 | 粘膜への照射 |
---|---|---|
レジーナクリニック | 骨盤・太ももの付け根まで | 粘膜ギリギリまで可能 |
リゼクリニック | ショーツの内側まで | 粘膜も対応 |
VIOの医療脱毛おすすめクリニック7選!料金・脱毛範囲・使用機械を比較
VIO脱毛が受けられるクリニックを7院比較してみました。
比較したポイントは以下の通りです。
- 料金
- 脱毛範囲
- 追加料金
- 脱毛機
クリニック名 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
VIO料金(5回) | 99,800円 | 28,500円 | 74,800円 | 198,000円 (全身5回+VIO5回+2回保証) |
92,400円 | 88,000円 | 79,500円 |
脱毛範囲 | Vライン:ショーツの内側のみ Iライン:粘膜の照射も可能 |
Iライン:粘膜の外側まで | 要問合せ | Iライン:粘膜まで照射可能 | Vライン:太ももの付け根まで Iライン:粘膜ギリギリまで |
要問合せ | Iライン:粘膜ギリギリまで |
追加料金 | 麻酔代:3,300円/1回 シェービング代:無料 キャンセル料:施術の3時間前まで無料 |
麻酔代:2,200円/1部位 シェービング代:無料(剃り残し10分) キャンセル料:施術当日の2日前まで無料 |
麻酔代:2,420円/1回 シェービング代:無料 キャンセル料:前日の18時までに連絡で無料 |
麻酔代:3,300円/1部位 シェービング代:4,000円/1回 キャンセル料:無料 |
麻酔代:無料 シェービング代:無料 キャンセル料:施術の2日前まで無料 |
麻酔代:3,300円 シェービング代:無料(剃り残しの場合) キャンセル料:前日18時までの連絡で無料 |
麻酔代:3,520円/1部位 シェービング代:1,100円/1部位 キャンセル料:施術の2日前まで無料 |
脱毛機 | 4種類 | 3種類 | 1種類 | 2種類 | 2種類 | 3種類 | 2種類 |
おすすめな人 | 追加料金を抑えたい人 | VIO脱毛を試してみたい人 | 痛みを少なくしたい人 | 全身とセットで脱毛をしたい人 | VIOのシェービングを苦手に感じる人 | 納得いくまで脱毛を行いたい人 | 粘膜までしっかり脱毛したい人 |
詳細 | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら |
VIOラインのうち2箇所以上を脱毛するならVIOセットがおすすめです。
VIO脱毛といえど様々なプランや特徴があります。
上記の比較表を参考にして自分に合った医療脱毛クリニックを選びましょう。
リゼクリニックならシェービングサービス無料&保証付き
- シェービング代・キャンセル料0円
- 増毛化・硬毛化してしまった際の追加照射を保証
- 4種類の脱毛機で様々な毛に対応
リゼクリニックはシェービング代やキャンセル料がかからないので自己処理が不安な場合や生理の周期が不安定な人にもおすすめです。
増毛化・硬毛化してしまった際の追加照射も保証されているのでしっかりお手入れができます。
また、痛みが少ない脱毛機であるメディオスターNeXTやライトシェアデュエットも使用しているため、痛みが気になるVIOも安心して脱毛することができます。
脱毛範囲も広く、Iラインは粘膜まで照射してもらえます。
VIO脱毛5回が99,800円。月々3,100円でVIO脱毛を行うことができます。
VIO脱毛セット(3回) | 総額64,800円/月々3,400円 |
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VIO脱毛セット(5回) | 総額99,800円/月々3,100円 |
脱毛範囲 | Vライン:ショーツの内側のみ Iライン:粘膜の照射も可能 |
追加料金 | 麻酔代:3,300円/1回 シェービング代:無料 キャンセル料:施術の3時間前まで無料 |
脱毛機 |
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院数 | 全国24院 |
湘南美容外科クリニックはトライアル脱毛ができる
- トライアル脱毛で痛みの確認ができる
- 痛みが不安な人は麻酔も利用可能
- BCメンバー会員なら最大5%OFF
湘南美容外科クリニックはプランが豊富にあり、部位ごとのプランも様々です。
トライアルで1回から脱毛を試すこともでき、どのくらいの痛みかを確認することもできます。
もし痛みが不安でがある場合は麻酔を使用することもできます。
また、カード会員になれば料金も5%引きになるため、よりお得にVIO脱毛がしたい人におすすめです。
VIO脱毛セット(1回) | 総額9,800円 |
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VIO脱毛セット(3回) | 総額28,500円 |
VIO脱毛セット(5回) | 総額54,000円/月々3,100円 |
脱毛範囲 | Iライン:粘膜の外側まで |
追加料金 | 麻酔代:2,200円/1部位 シェービング代:無料(剃り残し10分) キャンセル料:施術当日の2日前まで無料 |
脱毛機 |
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院数 | 全国117院 |
椿クリニックは蓄熱式で痛みが少ない
- 蓄熱式ダイオードレーザーで痛みが少ない
- 万が一の肌トラブル時は薬代が無料
- 完全個室の施術部屋
椿クリニックは痛みが少ない蓄熱式ダイオードレーザーを使用しており、痛みが気になる人にもおすすめです。
万が一肌トラブルが起こっても無料で薬を処方してもらえます。
また、完全個室の施術部屋になっています。
デリケートゾーンの脱毛に対してのプライバシー配慮が気になる人におすすめです。
VIO脱毛セット(1回) | 総額9,800円 |
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VIO脱毛セット(3回) | 総額50,600円/月々3,000円 |
VIO脱毛セット(5回) | 総額74,800円/月々3,400円 |
VIO脱毛セット(8回) | 総額110,000円/月々5,200円 |
脱毛範囲 | 要問合せ |
追加料金 | 麻酔代:2,420円/1回 シェービング代:無料 キャンセル料:前日の18時までに連絡で無料 |
脱毛機 |
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院数 | 3院(銀座・名古屋・心斎橋) |
アリシアクリニックは全身とのセットで安く脱毛可能
- 全身脱毛とのセット料金が安い
- スピード照射で施術時間が短い
- 初回契約時のまとめて予約可能
アリシアクリニックにはVIOのみのプランがありませんが全身脱毛+VIOセット5回と2回保証の計7回で198,000円で施術を受けることができます。
また照射スピードの速い脱毛機を採用しているため、スピーディに脱毛を終わらせたい人におすすめです。
初回契約時に最大4回分の照射予約がまとめて行えます。
せっかく契約したのに予約がとれないという状況を防ぐことができるのでスムーズにクリニックに通うことが可能です。
全身+VIO脱毛(5回+2回保証) | 総額198,000円/月々2,900円 |
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脱毛範囲 | Iライン:粘膜まで照射可能 |
追加料金 | 麻酔代:3,300円/1部位 シェービング代:4,000円/1回 キャンセル料:無料 |
脱毛機 |
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院数 | 全国24院 |
レジーナクリニックは麻酔代が無料
- シェービング代・麻酔クリーム無料
- Vラインの脱毛範囲が広い
- 年中無休・平日は21時まで診療
レジーナクリニックは剃るのがとくに難しいVIOのシェービングも、無料でお任せできます。
また麻酔クリームも無料で塗布してもらえるので痛みが心配だけど追加料金をおさえたい人にもおすすめです。
脱毛範囲も広く、Vラインは骨盤全体から脚の付け根部分まで脱毛可能です。
また年中無休で営業しており、平日は21時まで診察しているので忙しく、なかなか時間をつくれない人も安心して通えます。
VIO脱毛セット(1回) | 総額46,200円 |
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VIO脱毛セット(3回) | 総額92,400円/月々2,000円 |
VIO脱毛セット(5回) | 総額147,840円/月々3,300円 |
脱毛範囲 | Vライン:太ももの付け根まで Iライン:粘膜ギリギリまで |
追加料金 | 麻酔代:無料 シェービング代:無料 キャンセル料:施術の2日前まで無料 |
脱毛機 |
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院数 | 全国23院 |
ルシアクリニックはVIO脱毛10回プランがある
- VIO脱毛10回プランがある
- トリプルレーザー対応システムを採用
- 妊娠・出産による一時休止も対応
ルシアクリニックはVIO脱毛が10回できるプランも用意しているので満足のいくまでVIO脱毛を行いたい人におすすめです。
仕上がりに満足が行けば中途解約することもでき、コースの余った金額を返金してもらえます。※解約手数料あり
3種類のレーザー波長を使い分けており、効率的な脱毛を行えます。
妊娠や出産による一時休止にも対応しているのでライフイベントの多い20~30代の人でも安心して通えます。
VIO脱毛セット(1回) | 総額27,500円 |
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VIO脱毛セット(5回) | 総額88,000円 |
VIO脱毛セット(8回) | 総額115,500円 |
VIO脱毛セット(10回) | 総額132,000円 |
脱毛範囲 | 要問合せ |
追加料金 | 麻酔代:3,300円 シェービング代:無料(剃り残しの場合) キャンセル料:前日18時までの連絡で無料 |
脱毛機 |
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院数 | 全国13院 |
クレアクリニックは粘膜の脱毛もできる
- 粘膜ギリギリまでしっかり脱毛
- MYシェーバーシステムを採用
- VIO脱毛のデザインもしっかりカウンセリング
クレアクリニックは粘膜ギリギリまでしっかり脱毛することができます。
また、専用の電動シェーバーが用意されており、必ず消毒をして脱毛完了まで保管してくれます。
使い捨てのカミソリによって肌が傷つき、肌トラブルとなることを防げます。
VIO脱毛は人によって希望する毛量・形は様々です。
クレアクリニックではスタッフがしっかりカウンセリングを行い、あなたにピッタリ脱毛範囲を決めることができます。
VIO脱毛セット(3回) | 総額55,800円/月々3,000円 |
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VIO脱毛セット(5回) | 総額79,500円/月々3,600円 |
VIO脱毛セット(6回) | 総額88,560円/月々4,000円 |
脱毛範囲 | Iライン:粘膜ギリギリまで |
追加料金 | 麻酔代:3,520円/1部位 シェービング代:1,100円/1部位 キャンセル料:施術の2日前まで無料 |
脱毛機 |
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院数 | 1院(新宿) |
VIO医療脱毛とは?回数・料金・痛みについて解説
VIOを医療脱毛の詳細について以下にまとめました。
- 回数…5回~8回
- 料金…77,000円程度/5回
- 痛み…強い
VIOはデリケートゾーンともいわれ、皮膚が薄く痛みに敏感です。
また毛量も多く、毛の太さも他の部位よりも太いためレーザーがより反応しますが時間がかかります。
満足のいく仕上がりにしたいのであれば多くの回数や費用がかかることも認知しておきましょう。
それでは回数・料金・痛みについて解説します。
VIO医療脱毛の回数は5回~8回がおすすめ
VIO医療脱毛の回数は5回~8回がおすすめです。
目的別におすすめの回数を以下にまとめました。
全体のボリュームを減らしたい・形を整えたい | 5~7回 |
---|---|
今よりも自己処理をラクにしたい | 8~10回 |
ツルツルのハイジニーナ(無毛)を目指したい | 11~18回 |
一般的な医療脱毛クリニックでは5回・8回のコースを用意していることが多いです。
最終的に目指す状態に合わせて通う回数を検討しましょう。
金銭面も気になるのであれば、一番お手頃な5回コースから始めてムダ毛の状態を確認してから追加するか検討するのも良いでしょう。
料金は5回で77,000円程度で通える
VIOの脱毛料金は5回コースなら77,000円程度で通うことができます。
VIO脱毛料金の相場を以下にまとめました。
1回 | 23,325円 |
---|---|
3回コース | 57,066円 |
5回コース | 77,166円 |
8回コース | 91,446円 |
※当記事で紹介したクリニックもとに算出。
脱毛相場より安いクリニックでも麻酔代やシェービング代、キャンセル料といった追加料金がかかる場合もあります。
できるだけ費用を抑えてVIOの脱毛を行いたい場合は追加料金もしっかり把握しておくことが大切です。
追加料金を加味した上で総額でいくらかかるかもチェックしておきましょう。
施術時の痛みは強いが麻酔で緩和ができる
VIOはデリケートな部分で毛も濃いため痛みを強く感じます。
医療脱毛クリックであれば医師免許・看護師免許を持つ人が担当するため、麻酔の使用も可能です。
痛みに耐えられない人は、麻酔の使用を検討してみるのもいいでしょう。
さらにデリケートな粘膜部分は、脱毛機の出力レベルを下げることがあります。
理由として、粘膜部分は全身脱毛の中で痛みを感じやすい部位であるためです。
そのため効果を実感するには通常の1.5倍~2倍ほど回数がかかります。
我慢が出来る人であれば、出力を上げてもらうこともクリニックによっては可能なので、スタッフに調整してもらいましょう。
VIO医療脱毛を行うメリットとデメリット
VIO医療脱毛は行えば様々なメリットがあります。
メリットだけでなくデメリットもあるためしっかり把握して脱毛を検討しましょう。
以下にVIO医療脱毛を行うメリットとデメリットをまとめました。
VIO医療脱毛のメリットとデメリット | |
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メリット | デメリット |
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メリットもデメリットも両方あるため、自分にVIO脱毛が必要かどうかしっかり検討してください。
全身脱毛の医療脱毛おすすめクリニックを知りたい方は料金・回数・特徴で比較すると良いでしょう。
VIO医療脱毛のメリット
VIO医療脱毛のメリットは以下の通りです。
- 自己処理の手間がなくなる
- デリケートゾーンを清潔に保てる
VIO脱毛は自己処理の手間が省けたり、デリケートゾーンを清潔に保てるメリットがあります。
以下で詳しく解説していきます。
自己処理の手間がなくなる
VIOの脱毛を行えば自己処理をする手間がなくなります。
自己処理は手間がかかって面倒に感じる人も多いですが。怠ってしまうと下着や水着姿になった時、アンダーヘアがはみ出してしまうこともあります。
また、I・Oラインは特に目では確認できないため、処理がしずらいです。
5回~8回医療脱毛を行えば月に1回や2回程度のお手入れで済みます。
自己処理を行う回数が減れば、カミソリ負けが原因となる肌トラブルも防ぐことができます。
自分でお手入れをするのが苦手な人はVIOの脱毛を検討しましょう。
デリケートゾーンを清潔に保てる
VIO医療脱毛にはデリケートゾーンを清潔に保てるというメリットもあります。
アンダーヘアの量が多いと蒸れて雑菌が繁殖してニオイが気になることもあります。
またムダ毛が伸びていると生理の経血が付着してしまい、不衛生になりやすいです。
デリケートゾーンを清潔に保てれば普段の生活も快適に過ごすことができるでしょう。
VIO医療脱毛のデメリット
VIO医療脱毛のデメリットを以下にまとめました。
- 施術時に痛みを伴う
- 1回の照射だけでなくすことができない
VIO脱毛にはメリットがありますが、痛みを感じやすかったり何度もクリニックに通わなくてはいけないデメリットもあります。
それでは、詳しく解説します。
施術時に痛みが伴う
VIO医療脱毛のデメリットは施術時に痛みが伴うことです。
他の部位と比べて皮膚が薄く、毛も太く濃いです。
そのため他の部位よりもより痛みを感じやすいです。
また痛みを感じやすくなる場合もあり、痛みを強くする原因は以下の4つです。
- 初回の脱毛時
- 生理前
- 体調不良
- 乾燥・ニキビ
初回の脱毛時は毛量も多いためより痛みを感じやすくなります。
また、生理前や体調不良の際も痛みに敏感になりやすいです。
乾燥やニキビがあり、表皮の状態が悪いとレーザーが反応してしまい、肌ダメージに繋がる場合もあります。
体調や肌の状態を万全にして施術を行うようにしましょう。
1回の照射だけでなくすことができない
1回照射しただけでその部分の毛が生えてなくなる事はありません。
以下の理由から、VIOは1回の照射だけでは効果が出ないというデメリットもあります。
- 毛が一本一本太く、密集している
- 痛みが強い部位のため、初回~2回目はマシンの出力を下げている
脱毛には毛周期が大きく関係していて、2~3か月に一回のペースで毛根の中にある毛(休止期の毛)が外に出てきます。
部分的に毛がない状態となり、気になってしまうかもしれませんが心配せず2ヵ月は様子を見ましょう。
またVやOにくらべてIラインは色素沈着が進んでいてレーザーが反応しにくいので、回数は多く見積もっておくといいでしょう。
毛が生まれ変わる周期のこと。
「成長期」「退行期」「休止期」の3段階があり、医療脱毛レーザーは成長期の毛に反応するものが多い。
おすすめのVIOラインの形・残し方
VIOの人気の形・快適さなどを総合的に考えたおすすめを以下にまとめました。
Vライン | 面積と毛量を減らす |
---|---|
Iライン | Vと繋げて徐々になくす |
Oライン | 全部なくす |
VIO脱毛前はデザインに悩む人も多くいます。
あまり人に見られる部位ではないですが、異性の意見が気になる人もいるのではないでしょうか。
そこでVIO脱毛について人気のあるデザインを男性100人にアンケート調査しました。
アンケートの結果は以下の通りとなりました。
結論からいえばVラインで人気のデザインはナチュラル型となりました。
それでは詳しく解説していきます。
・調査方法:WEBアンケート(ランサーズにて)
・調査エリア:全国
・調査対象:一般男性
・年代:20代~40代
・有効回答数:100件
・調査期間:2021年10月上旬
ナチュラル型は自然な形で人気がある
1番人気は自然なナチュラル型です。
トライアングルとトライアングルミニも人気で「そのままの形をキープしつつ、ちょっと整えるくらいがいい」と感じる人が多いようです。
万人ウケしやすい無難なVラインにするなら、逆三角形のナチュラル型を検討してみましょう。
毛を残す形の逆三角形やナチュラル型にしたい人は、出力の少ない脱毛機を採用しているクリニックで行いましょう。
照射パワーが弱く、少しずつ様子をみながら脱毛ができるので、自然に残したい人や形をはっきり決められない人にピッタリです。
ハイジニーナは清潔感がある
第2位はハイジニーナ(全処理)です。
ハイジニーナ(全処理)は、清潔なイメージもあり人気があります。
また男性側のメリットだけでなく、生理の時に毛が無くなることでムレやかゆみも軽減されるというメリットもあります。
ハイジニーナを検討している人は、多くの回数で脱毛を行うと良いでしょう。
ツルツルの仕上がりにしたいなら10回以上通うことがおすすめです。
扇形・オーバルならスタイルが良く見える
扇形はナチュラルにも見えるし、整えてある印象も受けます。
見えないVIOの部位もキレイに整えていると、美意識が高いと好印象です。
VIO脱毛で形を整えるまでの流れ
VIO医療脱毛を行うまでの流れは以下の通りです。
- 無料カウンセリングに行く&契約する
- 施術前までに自己処理する
(毛量を減らす場合、初回は全部処理) - 脱毛1回目:Vライン・Iラインの要望を伝える
- 希望の形にあわせて自己処理
- 脱毛2回目:形を整えながら照射していく
施術前の自己処理はしっかり行いましょう。
自己処理が甘いとシェービングを行ってくれるクリニックが多いですが、剃り残しを避けて照射するクリニックもあります。
1回の施術で照射できない箇所がでないように手の届く範囲はしっかり自己処理をしましょう。
また、Vラインのデザインも決めていけばスムーズに脱毛できます。
VIOの医療脱毛に関するQ&A
VIO医療脱毛に関するQ&Aを以下にまとめました。
- 生理中でも医療脱毛ならVIOを脱毛できる?
- VIOに黒ずみ・色素沈着があっても医療脱毛できる?
- VIOを医療脱毛する時に注意すべきことは?
以下で詳しく解説します。
生理中でも医療脱毛ならVIOを脱毛できる?
基本的に生理中はVIOへの照射は基本的に行えません。
経血がベッドなどについてしまうと感染症などのリスクが高くなるため、断られてしまうケースが多数あります。
タンポンを使用すれば施術できるクリニックもありますがリスクを考えると生理中の施術は避けたほうが良いといえるでしょう。
また、VIOは「デリケートゾーン」と言われるとおり敏感なので、生理中は普段より痛みを強く感じることがあります。
もし予約日と生理が被ってしまいそうになったら、早めにクリニックに連絡をして日時を変更しましょう。
VIOに黒ずみ・色素沈着があっても医療脱毛できる?
黒ずみの度合いがひどくなければ脱毛できます。
デリケートゾーンは下着による摩擦や締め付けにより、誰でも少しは色素沈着がある部分です。
一般的な日本人の黒ずみレベルであれば、問題なく脱毛が可能です。
ただし、あまりにも色素沈着の範囲が広かったり、真っ黒な部分は照射を断られる場合もあります。
心配な人はカウンセリング時に相談してみましょう。
ダイオードレーザーの蓄熱式脱毛なら色素を無視して照射できますよ。
VIOを医療脱毛する時に注意すべきことは?
脱毛前・脱毛後の注意点について紹介します。
注意すべき点は以下の通りです。
- ムダ毛の自己処理が難しく傷つきやすい
- 脱毛クリームで自己処理は行わない
粘膜の部分は複雑な形なので、ムダ毛の自己処理が難しい部位です。そのため、初めからクリニックにお任せするのもいいでしょう。
シェービングはクリニックによって有料ですが、1回1,000円~2,000円程度でシェービングしてくれます。
また自己処理をするなら、脱毛クリームを使用するのは避けましょう。
肌を傷つけにくい電気シェーバーを使用するのがおすすめです。
脱毛クリームには、毛を溶かすほど強力な成分が含まれています。
それを粘膜のデリケートな部分に塗ると、炎症してただれてしまったり感染症にかかるケースもあるので注意しましょう。
肌に傷がつくと施術を断られることもあるので、自己処理は慎重に行いましょう。
まとめ
VIO医療脱毛はデリケートな部分の脱毛であることから、自分にあったクリニックを選ぶ必要があります。
最後に医療脱毛クリニックを選ぶポイントをおさらいします。
以下にまとめたので内容を確認してください。
- 麻酔代・シェービング代・キャンセル料がどのくらいかかるのか
- 使用している脱毛機は痛みの少ないものか
- 希望通りの照射範囲で脱毛ができるか
上記の項目に注意して、満足のいくVIO脱毛を行いましょう。
※本記事で紹介した医療脱毛施術は、自由診療のため公的医療保険制度の適用対象外です。ご認識したうえでお申し込みください。